きくらげ栽培は、きくらげの菌をオガ粉培地に接種した「菌床」を用意することからスタートします。きくらげファーム稲沢では、業界トップのきのこ種菌会社「森産業株式会社」様から、高品質な菌床を購入しています。一つの菌床からは、3ヶ月~半年の間次々ときくらげが収穫できます。
きくらげは季節により成長スピードが異なります。ベストタイミングで新鮮なきくらげが収穫できるように、収穫時期・収穫量から逆算して菌床を発注しています。
愛きくらげは、安心・安全な純国産。
その中でも、よりおいしいきくらげを
召し上がっていただくために、
こだわっているポイントを
きくらげの育て方に沿ってご紹介します。
きくらげ栽培は、きくらげの菌をオガ粉培地に接種した「菌床」を用意することからスタートします。きくらげファーム稲沢では、業界トップのきのこ種菌会社「森産業株式会社」様から、高品質な菌床を購入しています。一つの菌床からは、3ヶ月~半年の間次々ときくらげが収穫できます。
きくらげは季節により成長スピードが異なります。ベストタイミングで新鮮なきくらげが収穫できるように、収穫時期・収穫量から逆算して菌床を発注しています。
きくらげが自生する山中の環境を模したビニールハウス内で栽培を行っています。きくらげにとっての理想的な環境を作り出すため試行錯誤を繰り返し、温度・湿度・二酸化炭素濃度などの当社基準を設定。この基準に沿った環境になるよう、厳密に管理をしています。
愛きくらげは、安心・安全の無農薬栽培です。ハウス内の温度、湿度は単純な数値だけを追うのではなく、きくらげの状態を必ず目で確認しながら、人の手で管理しています。
きくらげの約9割は水分です。そのため、栽培に使用する水には徹底的にこだわり、高性能浄水器「Naturalizer煌水」でマイナスイオン水を作り出し使用しています。これは、有名ホテルやレストランで料理や飲用に使用されている水と同じもの。ぷりっぷりのきくらげは、おいしい水からできています。
1日3~4回の散水・ミスト・加湿器など、ビニールハウス内の湿度を保つための水は、すべてマイナスイオン水を使用しています。
きくらげは繊細なきのこなので、他のきのこ類と違い収穫を機械化することができません。そのため、生産者が育ち具合を一つひとつ目で確かめ、菌床から手作業で摘み取っています。きくらげの旬である夏季は、たった1日で驚くほど成長するため、タイミングを見極め収穫しています。
きくらげはきのこ。菌類です。そのため、収穫時は手袋の上からさらに消毒を行い、雑菌が付かないよう厳重に注意。収穫後は付着した胞子を水で丁寧に洗浄しています。
機械ではなく、生産者の「目」と「手」で愛情を込めて育てている、愛きくらげ。試行錯誤して得た生産ノウハウで、年間を通して安定した生産量を確保しています。安全性にこだわり、国産の菌床を無農薬で栽培しているため、安心してお召し上がりいただけます。
また、品質を大切にしている愛きくらげは、安全性に加え、見た目の美しさにもこだわっています。目で見ておいしい、食べておいしい。そんなきくらげをお届けできるよう生産者一同、栽培を行っています。